2009年03月23日

2009年3月16日・17日 拓版画 中山 暎造様

東京でデザイン関係の仕事をされていた中山さんが45年ぶりに故郷長崎に戻っていらしたのが1999年のこと。久しぶりの故郷の風景は段々畑が宅地となり、家が山から下りてきて墓地をサンドイッチするような有様で驚かれたそうです。その段々住宅の不統一さの中にある「生きる力」をモチーフに、段ボールを原版とした裏彩色拓本を創っていらっしゃいます。段ボールの直線の筋目、ハッチが三種類に限られてるという制約が存在感の密度を高め、また家並みにリズムが見える画面となるとおっしゃりますが、ホントに緻密な工程でできあがった拓版画を拝見するといつも見慣れた長崎らしい住宅群が違って素敵に見えます。若々しく芸術家らしい着こなしもおしゃれな中山さんでした。
posted by EYE'S OF NAGASAKI at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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